25歳女子がLINEで誤爆。取引先に「はあ…好き」と送っちゃった顛末
働き方改革が叫ばれる昨今、これまでには無かった自由な働き方をしている人も少しずつ増えてきました。そんな状況に欠かせないのがLINEです。
人脈作りにも使えますし、すぐに返信ができるので、急な依頼にも対応することができます。しかし、だからこその失敗も……。今回は、仕事相手にしてしまった恥ずかしい失敗と、思いがけず巡り合った嬉しい話を取材しました。
フリーでの仕事に欠かせないツール
フリーライターとして、主に恋愛や美容に関する記事を書いているチトセさん(仮名・25歳)。複数のクライアントから記事執筆依頼をもらっているというチトセさんは、LINEは欠かせないツールになっているそうです。
「LINEだけではなく、主要なチャットサービスはだいたいアカウントを持っています。いつでも連絡がついてすぐに対応できるってことが、やっぱりこの仕事では大事なんですよ」
フリーランスには、往々にして企業にはない柔軟さが求められます。そういった場面では、電話やメールなどと言ったツールよりもLINEのほうが便利なのでしょう。
「作業中に問い合わせたいことが発生したときも、短文でさくっと聞けますしね」
しかし、そんな便利なツールだからこそ、やらかしてしまった失敗もあるそう。LINEのトーク画面は、着信順にソートされているため、個人やグループ、仕事関係、企業アカウントが、一緒くたになって混在しています。
クライアントに「好き」LINEを誤送
「当時、良い雰囲気になって盛り上がっていた男性と、仕事を請け負っていたクライアントのアイコンの色味が似ていたんです。で、その時、たまたま、同時にやり取りをしていたんですね」
そうなると、怖いのが、見まちがいによる送信です。そして、チトセさんは、やらかしてしまいました。
「男性に甘えた感じのLINEを送ったつもりが、それがクライアントだったという……今でこそ笑い話にできますが、『しゅき(好き)すぎて』って内容で、しばらく恥ずかしくて落ち込みました」
送信相手を間違えてしまったというミスは、チトセさんに限らず、多く聞かれる失敗談です。LINEとしても、このようなミスを防ぐ仕組み作りを期待したいものです。