野菜サラダと野菜スープ、賢いコンビニ朝食はどっち?選び方のコツ5点
コンビニ朝ごはん、どっちが正解?
一人暮らしや忙しい日の朝に頼りになるのが、「コンビニ朝ごはん」。“コンビニ=不健康”というイメージは昔の話で、健康に配慮したアイテムも充実し、驚くほど選択肢が広がっています。
つまり、何を選んで食べるかによって、一日のパフォーマンスが大きく左右されるかもしれません。
例えば、糖質が豊富なメニューの食べ方を間違えると、食べた直後は血糖値の急上昇で集中力が上がったように感じますが、すぐに血糖値が急降下し、眠くなったり、気分がどーんと落ちてしまうことも。
そこで今回は、一日のパフォーマンスを上げる!「賢いコンビニ朝ごはんの選び方」のポイントを5点ご紹介したいと思います。
①コーンスープより「みそ汁」
⇒とうもろこしの“糖質”に要注意!おにぎりなどの主食と組み合わせるなら、比較的低糖質なみそ汁がベター。
お湯を入れるだけで味わえるインスタントスープは、朝の体をおいしく温めてくれる存在です。
しかし、同じスープ類でも栄養成分はさまざま。例えば、洋風スープの王道「コーンスープ」には、10g以上の糖質が含まれています。一方、昔ながらの「みそ汁」だと、糖質量が半分程度にセーブできます。
【同観点で注意すべきアイテム】
・かぼちゃスープ
・ジャガイモのポタージュ
②野菜サラダより「野菜スープ」
⇒朝から野菜たっぷりは良い視点。さらに、“消化しやすい”料理を選ぶと理想的。
健康のために意識すべき食材と言えば、「野菜」。コンビニでは、「1日分の野菜が摂れる!」というコピーが掲げられたアイテムが充実しています。
そこで意識したいのが、「消化のしやすさ」。生野菜やマヨネーズ入りサラダを食べるより、加熱されたスープのほうがベターです。
【同観点で注意すべきアイテム】
・野菜スティック