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「挫折を活かせる人」と「無駄にする人」は考え方が違う

学び

 この考え方は、スポーツだけでなく仕事にも応用ができますよね。今の自分で実力が足りないのはしょうがないのです。それは認めるしかありません。

 しかし、そこであきらめて勝負を投げてしまうのか。それとも、「じゃあどうするか?」と考えて、その状態をなんとかひっくり返そうともがき続けるのか。そこが大きな差になって表れてくるのです。

挫折を活かすために考えるべき4つのこと

分岐点

価値を出すために何をすればいいのか
どう考えればいいのか
どう行動すればいいのか
どう貢献すればいいのか

 このようなことを考え続けられるかどうかで、力の付き方は大きく変わってきます。

 自分はダメだと思うこと自体は素晴らしいのです。

 その後、ただ逃げたりあきらめたりするのではなく、「じゃあどうするか」「どうすれば勝てるようになるのか」と考え続けられるようになると、どんどん成長していける人材になりますよ。

<TEXT/Shin>

某外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントとして勤務したのち、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定等の業務に従事。ビジネス書作家。ブログ「Outward Matrix」、オンラインコミュニティ「Players」を運営。無料メールマガジンも好評配信中

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