【ダイソーのスマホ便利グッズ5選】800円でそろう!おすすめ神コスパアイテム
コロナによる行動制限も緩和され、旅行やアウトドアなど外へ出かける機会が多くなった人もいるのではないだろうか? 今回はそんなときに便利なダイソーのスマホ便利グッズ5選を紹介したい。防水ケースや三脚、遠隔操作でシャッターを押せるリモコンなど、全部買っても800円と低価格ながら大活躍してくれそうなアイテムを試してみる。
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目次
ダイソーのスマホ便利グッズ
写真や動画、音楽を聴くのにも便利なスマホ。今回はそんなスマホをもっと便利にしてくれるアイテムをダイソーで入手した。コスパ抜群のグッズでスマホの機能を最大限に活用してみよう。
水場でも安心「簡易防水ソフトケース(スマートフォン用)」
まずはこちら「簡易防水ソフトケース(スマートフォン用)」。これから暑くなってくると、海や川など水場に出かける機会が増える。そんなときに使いたいのが防水ケースだ。ダイソーの防水ケースは100円という低価格が魅力である。
ポリエチレン製の袋にブルーのチャックがついている。
サイズは0.1×11×17cm。iPhone 14 Pro Max(6.7インチディスプレイ)は大きすぎて入らなかった。
iPhone 14(6.1インチディスプレイ)で試してみたが、こちらもチャックが閉まらない。
iPhone 13 mini(5.4インチディスプレイ)はすっぽりと入った。サイズの大きなスマホの場合はほかの防水ケースを探した方がいいかもしれない。
ケースに入れたままの操作もスムーズに行える。
チャックがしっかりしまっていれば水場で多少濡れてしまっても安心だ。濡れた手で触っても問題ない。
ケースに入れたまま音楽をかけてみると、音もはっきり聞こえる。パッケージの説明によるとこのまま通話もできるとのこと。
ケースに入れたまま写真を撮ってみるとケースありの方は少しぼやけてしまう。撮影はケースから出してしたほうがよさそうだ。
100円で購入できる神コスパの防水ケース。水場だけではなく、毎日のお風呂でも活用できそうである。
持ち運び便利な「スマホ三脚スタンド」
自撮りや定点で動画を撮影するときに便利な三脚も、ダイソーなら100円で購入できる。今回購入したのはこちらの「スマホ三脚スタンド」。
大きさは5.1cm×3.5cm×18.5cm。重さを測ってみると約63gと持ち運びに便利なサイズ感だ。
スマホをホールドする部分はバネ式。つまみの部分を引っ張って挟む簡単な仕組みとなっている。
スマホを挟む部分を外すと出てくるネジにはデジカメを取り付けることも可能。
スマホを取り付けたら脚の部分を広げて設置する。スマホの重さに倒れてしまうこともなく、安定して置くことができた。
脚のワイヤーは曲がるので平坦ではない場所でもバランスをとることが可能だ。
脚を持って撮影すれば自撮り棒の代わりにもなる。
手軽に持ち運べる三脚は荷物に忍ばせておけば、あらゆる場面で役に立ってくれそうだ。
シャッターを遠隔操作できる「スマートフォンシャッターリモコン」
スマホで集合写真を撮る際の「シャッターを押す人が写れない問題」を解決してくれるのがこちらの「スマートフォンシャッターリモコン」。100円ではないものの200円と低価格で購入できる。
まずは設定を行う。リモコンのスイッチを入れるとLEDランプが点灯。
ペアリングサーチ中はランプが点滅する。
続いてスマホのBluetoothをオン。Bluetoothのデバイスリストに表示された「BT Shutter」を選び接続させれば完了。
早速先ほどの三脚にスマホを取り付けて撮影してみる。
カメラをオンにしてシャッターボタンを押してみるとしっかり撮影できた。撮影ボタンは2つついているが、筆者の場合どちらを押しても違いはなかった。
ボタンを一回押せば写真が撮影ができ、ボタンを押し続けると、その間動画が撮影できる。
10m離れた場所までシャッターが切れるので大人数の集合写真も撮影できる。その際は遠すぎて画面が確認できないので一度画面を確認してから立ち位置に戻り撮影することをおすすめしたい。
一味違った写真を楽しむ「スマートフォンレンズセット」
こちらは遊び心いっぱいの100円で買える「スマートフォンレンズセット」。
魚眼レンズ、広角レンズ、マクロレンズの3種類がセットになっている。
クリップにレンズをつけスマホに装着。レンズの数や機種、撮影時の倍率などによってつける位置が変わってくるのでお持ちのスマホで試してみて欲しい。筆者のiPhone 14 Pro Maxは左側下のレンズに装着し、倍率を一倍に合わせるとレンズの効果が現れた。
こちらは魚眼レンズで愛犬を撮影した写真。なかなかユーモラスな表情が撮れた。
次はマクロレンズで小さな花を撮影してみた。マクロレンズはかなり近くまで寄って撮影ができる。
小さな被写体も顕微鏡で見るようによく見える。これもアイデア次第で面白い写真が撮れそうだ。
撮影する範囲を広げたいなら広角レンズがおすすめだ。広角レンズはマクロレンズと重ねて装着する。
同じ場所から撮った2枚の写真を比べてみると、レンズを使った方はボケてはしまうが、広い範囲が撮れているのがわかる。
おもちゃ感覚ではあるが、一味違った写真が撮影できるレンズは、ちょっとしたネタになりそうである。
走行中も安定「スマホホルダー マグネット式 車内用」
車内で音楽を流したり、ナビを使いたいときにぴったりな「スマホホルダー マグネット式 車内用」。ダイソーの中では高額な300円の商品だが、かなり使えるアイテムである。
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まずは車のダッシュボードなどに底面のゲルパッドを貼り付け。
ストッパーを引き上げ固定する。ダブルでかなりの吸着力を発揮する。
2カ所の可動部分をダイヤルで調整することで、いろんな角度に固定できる。
ホルダーの部分はマグネット。
付属の金属プレートをスマホに装着することでマグネットにくっつけて使用。スマホとケースの間にプレートを挟むか、挟むのが難しい場合は、シール付きのプレートを直接貼ることも可能だ。
ダッシュボードに取り付けたスマホホルダーは走行中倒れることもなく安定。スマホもしっかり固定されている。縦でも横でも使うことができるのもポイントだ。これなら安心して音楽を聴いたりナビを使ったりできそうである。
※走行中、運転者がスマートフォンなどを操作することは法律で禁止されています。スマートフォンなどの操作は安全に停車してから行ってください。
ダイソーで購入できるスマホ便利グッズ。普段の生活や旅のお供に使ってみれば、さらにスマホを使いこなせるのではないだろうか。
<文・撮影/ばくいぬぞう>