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「コネでもあるの?」“知名度ゼロの大学”から有名企業に就職した26歳の言い分

コラム

ただの「生意気な若手」にはならない

課長出世

 押さえるところはきちんと押さえる、これが評価されるポイントなのでしょう。

自分の通っていた大学が大好きだったので、正直学歴コンプレックスはありません。でも『良い大学を自慢しているだけの人には負けたくない』っていう競争心はありましたね。見えないところで誰よりも努力している自負もあります」

 最後にさゆみさんは力強い言葉を残してくれました。

「まっとうな会社であれば、実力で評価してくれると思います。というか、そうではない会社はいつか傾くと思うので早めに見切りをつけたほうがいいと思います

<TEXT/瀧戸詠未 イラスト/三澤祐子>

フリーライター。教育、ビジネスを中心に記事を執筆中。お酒と食べ歩きとひとり旅が趣味

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