ファミマの“リッチ系おにぎり”が絶好調。「味だけではない」人気の秘訣
このレベルを200円前後で実現できるのがすごい
そして、最も感動したのは、4種の個性がはっきり際立っている点。それぞれの魅力が異なるがゆえに全種制覇したくなる楽しみを与えてくれています。気分に任せて単品をチョイスして食べるよりも、意識的に4種をすべて食べ終えてみると、相乗効果なのか、満足度もしっかり高まり、ファン心にも火が付くほどでした。
とにかく、食べる人の好みの個人差はあれど、もはやおいしさにおいては文句なくクリアしていると思います。すごいのは、このレベルを200円前後で実現させている点。そして4種の中でも圧倒的に心に残ったのが、「比内地鶏の炙り焼き鳥めし」でした。
食べる人の期待をはるかに超えてくれる
パッケージを開けてまず驚いたのが、“ごはん部分”でした。このまだら感は、食べる人の想像をはるかに超えています。ご飯粒の色コントラストが、高級食材・比内地鶏というゴールまでの道のりを、力強く盛り上げてくれています。私はこのごはんに心を掴まれてしまいました。もちろん地鶏の炙り焼きも濃厚な存在感を放っていたのですが!