松屋「スパイシーキーマ牛めし」をプロが実食。550円で贅沢な気分に
牛めしにミニカレーを追加してみると…
とはいえ、カレーを偏愛する者としてはキーマをもっとガッツリ食べたかったのが正直なところ。キーマの追加オプションがあると、カレー好きのリピート率が上がるのではないかと思いましたが、松屋さんいかがでしょうか(笑)。
ちなみにスパイシーキーマ牛めしに比べてリーズナブルに、もっとカレー感が味わえる筆者オススメの食べ方が、牛めしに150円のミニカレーを加える合体技です。
牛めしの中央の牛肉をよけてスペースを作り、そこにカレーを流し込むと“カレー牛めし(勝手に命名)”の完成!
スパイシーキーマ牛めしは550円ですが、この組み合わせなら530円。ネギや玉子は付かないですが、カレーはオリジナルカレーがベースになるのでカレーギュウ(680円)の簡易版のような味になりますよ!
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オリジナルカレーへのモデルチェンジ&ごろごろ煮込みチキンカレーのレギュラー化以降、目立った動きがなかった本家の松屋ですが、牛めしにキーマカレーを合わせるまさかの変化球で新カレーをドロップしてくるとは! 今年も残暑が厳しくなりそうですが、キーマ牛めしをはじめとする松屋グループのカレーメニューで華麗(カレー)に美味しく乗り切っていけそうです。
<TEXT/カレー研究家 スパイシー丸山 編集/ヤナカリュウイチ(@ia_tqw)>
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