「時差ボケ」はフライトの西回り・東回りで違う。防ぐ対策を紹介
それでも時差ボケになってしまったら
事前の準備をしたにもかかわらず、時差ボケで眠くて眠くてどうしようもなくなったら、現地時間の14時前後に20分程度の仮眠をとってみてください。
人間の身体の仕組みとして、自然と14時前後に眠気の周期がやってくるようになっています。早く現地のリズム合わせるためにも、このタイミングでの仮眠がおすすめです。
この方法を試してみても夜眠れないようなら日中はしっかり歩いて観光し、体を疲れさせましょう。
ホテルに戻ってからはできるだけ入浴し(浴槽がない場合はしっかりシャワーを浴びて)リラックスすることが大切です。
初めての海外なら時差が少ない場所がおすすめ
時差ボケになるかならないか、かなり個人差があります。まずは自分の体質を見極めるため西回りの時差が少ない場所へ旅行してみることをおすすめします。
初めての海外でいきなりアメリカだと、時差のせいで十分楽しめないかもしれません。東南アジア、オセアニアあたりからスタートして、ヨーロッパ、アメリカと挑戦してみてください。
<TEXT/まり>