①相手の反応を踏まえて、改善できるところは変えていく

　ユウタさんは、お見合いで相手からお断りをされた場合は、毎回具体的な理由を確認していました。そのうえで「自分が改善できそうなところはありますか？」とコンシェルジュの私にアドバイスを求め、次回のお見合いに向けて改善するよう努力を重ねていました。

②お見合いの会話をメモに残し、振り返る

　ユウタさんはお見合い後に「会話の内容」「新たに知ったこと」「自分の良かった点、反省点」などをメモに残し、振り返るようにしていました。複数の異性との会話を振り返ることで、どのような会話をしたら相手の反応が良かったか、喜んでもらえたか、盛り上がったか…など、会話の傾向をつかむようにしていました。

　会話の内容を振り返ることによって知識が広がり、会話の引き出し・ネタのストックが増え、お見合いの話題に困るようなことがなくなっていきました。