松屋の「豚角煮コンボ牛めし」は確かに“飲める牛めし”だった!たったひとつの弱点は
付け合わせのオススメは、富士山キムチ、お新香、とろろ
もし追加でサイドメニューを選ぶなら、食感の変化を出せるものがオススメ。富士山キムチ、お新香、国産とろろあたりでしょうか。好みに応じて1~2つを一緒に食べてみましょう。
そんなことを試していたとき、最高の食べ方だと感じる瞬間が訪れました。それは、どんぶり全体をよく混ぜて食べていたときのことです。
しっかり混ぜて食べると、“飲む牛めし”になっていた!
肉、半熟玉子、青ネギ、紅ショウガ、追加メニューをよく混ぜて、なんならごはんもしっかり混ぜてスプーンでがっつり食べると、なんとも言えない融合感と至福感を味わうことができました。それこそが、「はっ! もしやこれが“飲める牛めし”の体験なのか!?」と気がついた瞬間でした。
もちろんこのメニュー、飲むという次元だけにくくられるレベルではありませんが、このマリアージュ感はそう表現する気持ちも理解できたのです。
これぞ、肉好きをしっかり喜ばせる夢のようなどんぶりかもしれません。気になる人はぜひ試してみてくださいね!
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
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