吉野家、すき家、松屋「高たんぱく低糖質メニュー」3選。牛丼3社で最も高コスパなのは
好きなご飯ものメニューを低糖質に変更できる
もうひとつのロカボチェンジのメリットは、コスパが高いこと。例を挙げると、牛めし並盛(380円)がロカボチェンジで、牛皿並盛(300円)+生野菜(130円)+味噌汁(60円)になります。つまり、単品で別々に買うと490円。
さらにカルビ焼肉定食(660円)のロカボチェンジは、単品で買うとカルビ焼肉(460円)+生野菜(130円)×2+味噌汁(60円)なので、780円。どのメニューも単品で買うよりロカボチェンジのほうがお得になっています。
ただ、松屋の生野菜はライザップ牛サラダや牛丼ライトのように、味を付ける調味料がありません。糖質は95%オフ、カロリーは93%オフというのはドレッシングの糖質とカロリー抜きの話です。
卓上のドレッシングを自分でかける必要がありますが、カロリーや糖質の高いフレンチドレッシングやごまドレッシング、焼肉のタレをかけ過ぎると、せっかくの低糖質が台無しになるのでご注意ください。
そうすれば、松屋のロカボチェンジはご飯もの全メニューに対応したコスパの高い低糖質メニューになります。野菜をたっぷり食べてお腹いっぱいにしたい場合は、松屋のロカボチェンジ(特に定食をロカボチェンジで生野菜2皿!)がぴったりです。
松屋のロカボチェンジがおすすめ
味優先で美味しい低糖質メニューがいいなら吉野家のライザップ牛サラダ。味や量を細かく自分好みにカスタマイズして食べたい場合、植物性たんぱく質を多く取りたい場合は、すき家の牛丼ライト。コスパ優先で、生野菜をワシワシ食べてお腹いっぱいにしたいなら松屋のロカボチェンジがおすすめです。
今回紹介したメニューは、全てテイクアウトも可能です。気になるメニューがあったら、ぜひ試してみてくださいね!
<TEXT/宅配弁当ライター こせたん>