吉野家、すき家、松屋「高たんぱく低糖質メニュー」3選。牛丼3社で最も高コスパなのは
牛丼チェーンに低糖質メニューがあることを知っていますか? 吉野家、松屋、すき家の3大牛丼チェーン店には、それぞれ高たんぱく低糖質なヘルシーメニューがあります。「早い・安い・旨い」の牛丼チェーンの手軽さを生かし、自炊をする時間がないけれど、バランスの悪い食生活が気になる人にうってつけ。
この記事では、ブログ「こせたん宅配弁当」を運営し、宅配弁当&冷凍弁当を1000食以上レビューした宅配弁当ライターのこせたん(@kosetan2018)が、3大牛丼チェーン店の高たんぱく低糖質メニューを実食レビューして、栄養バランスの特徴をまとめます。
吉野家「ライザップ牛サラダ」:牛丼に劣らない満足感
まず、牛丼チェーンの低糖質メニューで1番のおすすめは、吉野家の「ライザップ牛サラダ」(550円)です。その名の通りパーソナルトレーニングでお馴染みのライザップが監修したメニューで、栄養バランスは万全の高たんぱく低糖質。
ライザップ牛「サラダ」なのですが、吉野家公式ウェブサイトでは牛丼メニューに分類されています。それもそのはず、大きな丼にたっぷりの牛肉や鶏肉、野菜が入っていて、このメニューだけで十分1食になる量なんです。「大きいサラダ」なのか「野菜牛丼」なのかは微妙なところ。
特長は次の通り、
・牛肉、鶏肉、玉子、豆類など、多品目からたんぱく質を取れる。
・ご飯を食べずに満腹にできる。
・ドレッシング込みで塩分2.0gと塩分ひかえめ。
普通に美味しく食べられる!
そして何より、ライザップ牛サラダは美味しいんです。牛肉、鶏肉、玉子、豆類、野菜を別々に1品ずつ食べれば、多品目なおかずセット。2品以上を組み合わせて一緒に食べると楽しみ方が無限大。牛肉に玉子を付けても良し。鶏肉とブロッコリーは相性がいいですよね。
それぞれの組み合わせに、付属の和風ノンオイルドレッシングをかけたり、かけなかったり。全部まぜまぜすると独特の美味しさ。