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マツキヨの「138円プロテインバー」がスゴイ!“たんぱく質15グラム超”の4本を比較

暮らし

残りの3種はどうだったのか?

 残りの3種についても、それぞれ強みや特徴があることがわかりました。まず、ダントツにコスパが良いのは、イオン。105円で、他と比較しても遜色がありません

 味としては子どもも好きそうなしっかり甘いチョコ味なので、好みが分かれるかもしれません。

 森永はプロテインの働きを強めるEルチン(筋合成を促進するポリフェノール)を配合しているため、たんぱく質摂取の効果にこだわりたい人にはオススメですし、今回のスーパータイプはたんぱく質が20グラムも配合されています。

 アサヒは強いアピールポイントはありませんでしたが、味や食感はもっともクセがない万人受けしそうなバランス感にまとまっていました。

マツキヨはプレミアムやビッグサイズも登場

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(手前から)matsukiyo LAB プレミアムプロテインバーチョコレート、matsukiyo LAB プレミアムプロテインバーチョコレートBIG

 そしてマツキヨは、先程紹介した15グラムタイプは138円ですが、プレミアムな選択肢として2タイプが追加で登場しています

 プロテインバー初の機能性関与成分配合のタイプ「matsukiyo LAB プレミアムプロテインバーチョコレート」と、20グラム含有のビッグサイズ「matsukiyo LAB プレミアムプロテインバーチョコレートBIG」で、価格はいずれも181円。

 プロテインバーの活用頻度やニーズは人によって異なりますから、価格、味、たんぱく質含有量、機能性成分の有無などを確認して、ご自身に合ったものを見つけていただくとよいでしょう。

 また、飽きないようにさまざまなアイテムを組み合わせてストックしておくのも楽しいですよね! ここでの4種がプロテインバー選びの参考になれば幸いです。

<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>

食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。世界中の健やかな食文化を追求。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)が好評発売中。Twitterは@sugiakatsuki12

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