まずは韓国グルメを堪能しよう

ソウル駅の「ロッテマート」で食べた石焼ビビンバ。付け合わせのキムチも美味しい！（撮影／筆者）

　まずソウルに行ったら楽しんでほしいのが韓国グルメ！　辛いものが大好きな人には嬉しい激辛メニューもたくさんあります。

　定番の焼肉、ビビンバ、サムゲタン、チヂミも美味しいですし、辛いものが苦手な方には韓国冷麺、アワビのおかゆもおすすめです。

　最近物価が上がって以前ほどのお得感は薄れてきたものの、韓国焼肉は日本より安く本格的なものが食べられるので満足度は高いです。

　有名店はたいてい日本語メニューがあるので、本場の韓国グルメを堪能してみてください。

　また、日本と同じく力を入れているのがインスタ映えメニュー。ソウルの街を歩けばオシャレで奇抜なインスタ映えするデザートメニューであふれています。

　明洞で人気なのが「Cafe de paris 明洞1号店」や「Milky Bee 明洞本店」のパフェやアイスクリーム！　見た目もさることながら味もなかなか。そのぶんちょっとお値段が高いですがインスタにアップすれば友達からうらやましがられること請け合いです。

ソウルお土産はお菓子とシートマスクがおすすめ

シートマスクは会社の女性へのバラマキ土産に最適！（撮影／筆者）

　韓国のお土産と言えば食べ物とコスメがおすすめです。お菓子で気に入っているのがマーケットオーの「リアルブラウニー」日本のコンビニでも買えますが、オリジナル以外の味もあってお土産で渡すと喜ばれます。

　海外土産は難しく、珍しすぎるものをあげても食べてもらえないことがあるので食べ物なら定番商品が良いと思います（タイで買ったドリアンキャンディーは不人気すぎて半分捨てました）。

　その他、韓国のり、コーンや柚子のお茶、インスタントラーメンも人気です。さまざまなブランドがあるので、いろいろと試してみるのも楽しいですね。

　最近毎日のシートマスクにハマっており、韓国のシートマスクを買うのを楽しみにしていました。日本では1枚500円するシートマスクが150円で買えたり、見たことのない商品もたくさん！
　
　使ってみた感想ですが、韓国の150～300円のシートマスクは日本の1000円くらいするシートマスクと同じような使用感でクオリティが高い！　女性の同僚や友達へのお土産にも喜ばれると思うので、男性でもバラマキ土産にひとつ買ってみてはいかがでしょうか？

　帰国後20種類ほど試しましたが「I’m sorry for my skin」がおすすめです。

いろいろな楽しみ方ができる韓国

ソウル最大の繁華街「明洞」の街並み（撮影／筆者）

　1泊2日の旅行なら有給休暇を取りづらくても土日で行けるし、準備もそれほどいりません。気になったら今からでもツアーや飛行機をチェックしてみてくださいね！

　上記のほかにも、カジノやテーマパーク、ショッピングモールや真夜中まで開いている市場歩き、世界遺産や歴史的建造物などさまざまな楽しみ方ができるお隣の国・韓国。ぜひ楽しんできてください！

＜TEXT／まり＞