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鳥貴族もチキンバーガー専門店をオープン。専門家もうなった絶品3選

暮らし

 バーガーといえば圧倒的にハンバーガーをイメージしがち。しかし、ハンバーガーの故郷・アメリカでは、バンズにフライドチキンを挟んだチキンバーガーがブームなんだとか。しかもその波はすでに日本にも上陸しており、各地にチキンバーガーの専門店もできているほどです。からあげライターの筆者が今回、ぜひ食べておきたいチキンバーガー3選を紹介しましょう。

チキンバーガー

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1)Doo Wop:7種類の味と3パターンのセットを楽しめる

Doo Wop

Doo Wop

 代官山にある「Doo Wop」は、赤と白を基調としたカジュアルな雰囲気のお店で、テイクアウトはもちろん、イートインもOKです。こちらでは7種類のチキンバーガーを、フライドポテトなどと組み合わせた3パターンとセットメニューで楽しむことができます。

Doo Wop

「アニマルモードセット」(720円)

 私は一番人気の「BBQエッグ」を、これまた一番人気という「アニマルモードセット」(720円)でいただくことにしました。フライドチキンとドリンクのついた、チキン好きにはたまらないセットです。ドリンクはレモネードをセレクトし、さっそく実食です。

 このバーガー、チキンは100gほどもあるそうです。どこからどうやって食べ始めたらよいのか、一瞬躊躇してしまいますが、そこはカジュアルフードの代表格のバーガー。両手で持ってガブリといきます。

うま味&やわらかさがバンズと相性抜群

Doo Wop

 まずバンズ。ややしっとり、そしてかすかなもっちり感。厚過ぎず薄過ぎず、ちょうどいいサイズで、主役のチキンを邪魔しません。すぐに歯の圧に屈してくれて、あっという間にチキンと一体化していきます。10種類のハーブとスパイス、そしてオリジナルパウダーを使用したチキンの衣はカリッとした食感。

 ジューシーな肉厚チキンとのバランスもバッチリです。そしてなんと言ってもBBQソースがいい。甘香ばしい味にエッグの甘みと、とろりとした舌触りがミックスされて、これがチキンとも合う。そこにざく切りにしたオニオンと紫キャベツのシャッキシャキした爽快な歯触りが追い打ちをかけて、もう口の中が極上の快楽感に包まれます。大きなバーガーですが、思わず「もう1個!」と言ってしまいそうで怖いのですが……(笑)。

Doo Wop

 圧力釜で揚げたフライドチキンは、120gほどもあるチキンを11種類のスパイスをブレンドした衣がしっかり&しっとりとくるんでいます。軽く歯を当てただけでホロホロととろけるように、たっぷりのうま味とともに口の中へ入ってくるチキンがたまりません。これも1個では物足りない人もいるでしょう。

 店内にいるお客さんの年齢層は一見バラバラです。10~50代と幅広い印象。大きなサイズのバーガーなので若い世代向けかと思いましたが、世代を超えて好評のようです。

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