コメダ珈琲店、カリー祭りを彩るメニュー4つ。規格外の一品に専門家も衝撃
4)カリーインディアンスパゲッティ:挽肉のアクセントも◎
ラストはこの夏から登場のコメダ×中村屋の新メニュー「旨辛カリーインディアンスパゲッティ」(770~810円)。もともとあるスパゲッティメニューの新味です(※提供期間は不明)。
太めのスパゲッティに絡まるソースはサンドシリーズよりもまろやかな印象。クミン・コリアンダー・ターメリック・フェネグリークなどの11種類のスパイスを効かせ、玉ねぎ・人参・りんご・デーツと合い挽き肉を煮込んで仕上げた一品とのこと。
クラシックな喫茶店スパゲッティの趣を残しつつ、中村屋のエッセンスをギュッとつめ込んだ食べやすいカリーテイストで、キーマカレーのような挽肉のアクセントも◎。バゲットとサラダがつくワンプレートなのですが、サンド系アイテムと比べるとボリュームが軽めなのであっという間に食べきっちゃいました。
ガッツリ食べたい人ならカリーコロッケバーガーとの合わせ技も良いかもしれませんね。こちらのメニューは扱っていない店舗もあるので、インディアンスパゲッティ狙いで訪問される場合は電話などで事前確認しておきましょう。
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どれも魅力的なコメダならではのカレーアイテムですが、個人的なイチオシはエビカリーパン。サクッと揚がったエビカツはカツほどヘビーでないので食べきりやすく、スパイシーなカリーソースとの相性も抜群! エビ好きならぜひ試してもらいたいと思いました。
カリースパゲッティ以外はテイクアウトもできるので、お近くのコメダ珈琲店でボリューミーなカレーアイテムをお腹いっぱい楽しんでみてください。
<TEXT/カレー研究家 スパイシー丸山>