任天堂以外にも注目株が!投資家YouTuberがオススメ「旬のテーマ型ファンド」
コロナ禍のなかバブルのように成長を続けた金融市場は、ワクチン接種や東京五輪によって新たな局面に突入している。アフターコロナを見据えて今手に入れるべき銘柄は何なのか? 時代を先読みするプロフェッショナルたちが胸を張って勧める、至極の[お宝銘柄]を紹介する!(※株価などのデータは7月26日時点)
年率30%のお宝投資信託
「投資信託はローリスク・ローリターンでコツコツと積み立てるイメージが強いですが、お宝銘柄と呼べる商品も、もちろんあります!」
そう話すのは、登録者数24万人を超えるYouTuberで投資家のぽんちよ氏(@pontiyoblog)だ。
「投資信託の記事で『インデックス型が最適解』とよく見ますが、ある程度自由な資金がある人なら多少リスクを取って、リターンを狙うためにアクティブ型で投資するのも大いにアリだというのが私の考え。そこで今回オススメするのは大和アセットマネジメントの『iFreeActiveゲーム&eスポーツ』です」
海外に比べて日本ではいまひとつ盛り上がらない印象のeスポーツだが、本商品は直近1年の年率が約30%と、まさにお宝の気配。
eスポーツを中心に、世界中の有望銘柄が集結
「商品名からわかるように、eスポーツ関連銘柄が多く含まれているのですが、私が推薦したい理由はこれから大きな伸びが期待できる魅力的な銘柄もポートフォリオに組み込まれている点。例えば、米国の半導体メーカー・NVIDIAはゲームのグラフィック性能を左右するビデオカードの製造販売が主たる業務ですが、その技術でAIの発展にも大きく貢献しており、今後も堅調な動きが期待できます。
ほかにも、中国最大のゲーム会社で『WeChat』などのSNSを運営するテンセント、東南アジアでeコマースを展開しているシンガポールのシーADRなど、アジア圏で成長を続ける企業が組み込まれています。欧米偏重になっていない点も、リスクヘッジの観点から“買い”だと考えています」