日本一の大食い姉妹が譲れないポリシー「食事のマナーにはすごく気を使っている」
陸上経験10年のアスリート魂を燃やし、めきめきと大食いの実力をつけてきた双子大食いYouTuber「はらぺこツインズ」のかこさん(姉)とあこさん(妹)。
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前回の記事では大食いに目覚めたきっかけや、独自のトレーニング法などを話してもらいました。今回は、53万人を超える登録者数を誇るYouTubeチャンネルの裏側や、彼女たちが大食いを通して伝えたい思いを聞きます。
【インタビュー前半】⇒『ラーメン29杯完食する双子YouTuber「大食いだと気づいたのは大学時代」』を読む
大食いを羨ましがられた
――自分が大食いであることを恥じる女性もいます。お2人は大食いであることにコンプレックスを感じたことはなかったですか?
かこ:全然ないですね。むしろ小さい時からテレビの大食い番組がすごく好きで。テレビでやるたびに必ず見るくらい大ファンだったんですよ。だから大食いが恥ずかしいとか思ったことはないです。
大食いだなって自覚したときも、体育大だったので女の子自体もサバサバしてる人が多くて。むしろ羨ましがられることのほうが多かったです。「いいなー。胃袋交換してよ。私も食べ放題の元取りたいよ」みたいな。
優しく見守ってくれる人がいい
――デートでも変わりませんか?
かこ:デートだと、ある程度食べてちょっとだけゲージを貯めていきますね。過去付き合っていた人は、私が食べると理解してくれる人だったのでたくさん食べても大丈夫でした。
あこ:それかもう「食べ放題にしよ」って提案しますね。相手に迷惑かからないですし。
――やっぱりお相手の人は大食いのほうがいいですか?
かこ:そうですね〜。少ないよりは。
あこ:大食いじゃなくても、もうずーっと食べてるのでニコニコ見守ってくれる人がいいです。優しく見守ってくれる人がいいよね?
かこ:そうそう。「まだ食べるんかい!」って携帯いじられるとヘコみます(笑)。