すき家「やきそば牛丼」が想像を超えるウマさ!カロリーも超ド級
4月7日から牛丼チェーン店「すき家」で販売されている驚きのメニューがあります。それは「やきそば牛丼(並盛税込み500円)」。これは、『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ! 花の天カス学園』が4月23日に全国公開されることを記念したキャンペーンメニューで、劇中に登場するやきそばパンをモチーフに作られています。
スパイスを利かせた“すき家特性ソース”がポイントのやきそばと、定番牛丼が合体したB級感満載の組み合わせ。
さすがにちょっとジャンクすぎない?と思うけど…
私はこのメニューの存在を知ったとき、正直「さすがにちょっとジャンクすぎない!?」と疑ってしまいました。ところが、この組み合わせの違和感がなぜか心に残っていたので、そのモヤモヤ感を解消すべく、食べてみることに。
結論から言うと、やきそば牛丼は、おおいにアリでした! 自分のこれまでの味覚受容レベルがいかに狭かったか、恥ずかしくなるほどの初体験。ということで今回は、焼そばと牛丼はなぜ合うのか? ということを冷静に整理してみました。
焼きそばと牛丼の共通点は“紅しょうが”
そもそも考えてみると、焼きそばも牛丼も添えられているのが「紅しょうが」であることに気がつきます。
焼そばも牛丼も食べ進めていくと単調になりかねないメニューですが、生姜の酸味と辛味、そして赤い色味が良いメリハリ感を生み出してくれます。紅しょうがはたっぷり2倍乗せくらいがオススメです。