美容に月20万円かけるノンスタ井上「美意識を高めた理由」とオススメ器具3つ
刺激を感じるアイテムがいい
手当たり次第、美容家電に手を出しているようにも思えるが、選ぶ際のこだわりはないのか?
「一番に大事なのは継続なので、美容グッズを選ぶときは、効果が実感できて、手軽に続けられるものを選ぶことが鉄則です。お風呂上がりの化粧水パックも、僕は単純に気持ちいいから継続できる。
スキンケアって『自分の肌はきれいだ』『美肌を保てている』と脳が思い込めば、本当に自分の肌に返ってくる。特に男性の場合は、“自己洗脳”するためにも『痛い』『気持ちいい』みたいな刺激を感じるアイテムがいいと思いますね」
そんな井上氏が、特に愛用しているのが「デンキバリブラシ」だ。
顔のパーツは変えられなくても…
「顔や頭皮に電気を流してリフトアップするアイテムで、結構痛いんですけど、それがすごく効いている感じがします。あと、ReFaの美顔ローラーも愛用しています。携帯しやすいし、即効性もあるから、仕事現場で『今日むくんでいるな』ってときなんかは、これでよくマッサージしていますね」
もちろん個人の感想のため効果は未知数であるが、美容にあまり馴染みのない男性にとっては継続に必要な要素なのかもしれない。また、生活にスキンケアを自然な形で取り入れる意識も大切だ。
「シャワーヘッドを買い替えるのもオススメです。僕が使っているのは、シャワーヘッドの中にフィルターが入っていて、お湯にビタミンやコラーゲンの成分を含ませられる。あと、水圧の刺激を和らげて肌の負担を減らす効果があったり、きめ細かな泡で毛穴の汚れを取ってくれるものもあるんです」
顔のパーツは変えられなくても、肌は変えられる。ブサイク芸人が美肌芸人へと印象を好転させることも可能なのだ。