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完全栄養食「ベースフード」を3か月食べ続けて感じた、メリットと難点

暮らし

「ブレッド」で初心者におすすめなのは…

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プレーン(左)とチョコレート(右)。パッケージの色が違うので、すぐに見分けがつく

 パンタイプの「BASE BREAD」には、「プレーン」「チョコレート」「メープル」「シナモン」の4種類のラインナップがある。まずはプレーンとチョコレート。どちらも2袋(2個)で1食分の栄養が摂れるようになっている

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いかにも栄養価の高そうな色。手前がプレーン、奥がチョコレート

 全粒粉が使われているので、全体的に茶色い見た目。プレーンはシンプルな丸パンタイプ、チョコレートは生地にチョコレートが練り込まれている。

 パッケージの原材料を見ると、小麦全粒粉に加えて大豆粉、小麦胚芽、米ぬかなど体によさそうなものが目白押しだ。しかし、そのためかプレーンの場合は何もつけずに食べると少し独特のクセを感じる。慣れないうちはこれが気になるかもしれない。

 コーンスープなどに浸して食べたり、市販のツナマヨスプレッドをつけることでかなり解消できるので、プレーンには何かつけて食べるのがおすすめだ。

食事向けだけでなく「菓子パン的な存在」も

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パンの断面はこんな感じ。左がプレーン、右がチョコレート

 チョコレートのほうは、チョコの香りと味でパン自体のクセが消されているので、プレーンに比べて食べやすい。甘さはそれほど強くないので、菓子パンというよりは食事向けという印象だ。

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シナモン(左)とメープル(右)は11月に登場した新顔だ

 上記2つが「食事向け」という印象なのに対して、「メープル」「シナモン」は、菓子パン的な存在。こちらは小さめの角形のパンが1袋に2つ入っていて、2袋で1食分となる

「チョコ」が甘さひかえめだったのに対して、こちらの2つはしっかり甘さがついている。それぞれシナモンやメープルシロップの香りもちゃんとするので、かなり食べやすい。初心者にはまずこれがおすすめだ。

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