サイゼリヤの新メニュー「特大辛味チキン」を実食。究極の菓子に、復刻メニューも
「イタリア風もつ煮込み」は優しいお味
続いては「イタリア風もつ煮込み」(350円)。
こちらはトロトロになるまで煮込んだランプレドット(牛モツ)と豚モツ、白いんげん豆を使ったフィレンツェの名物料理だそうです。現地ではパンに漬けて食べたり、パンに挟んでサンドウィッチ風に食べられているようで、「ガーリックトースト」(200円)と一緒にいただきました。
一般的にもつ煮というと、日本の居酒屋で提供されるような濃い味を期待しがちですが、こちらは、やや薄めな家庭料理っぽい優しい味に仕上がっています。辛党の私には少々物足りなかったので、タダで使えるオリジナルホットソースと唐辛子フレークをかけてアレンジしました。
20年前のメニューが復刻!「ソーセージピザ」
先述したように今回のメニュー改定では、復刻メニューも多く含まれています。そんななかで私がチョイスしたのが「ソーセージピザ」(400円)。20年前の人気メニューがホワイトソース仕立てで復刻されました。
ホワイトソースベースのピザ生地に輪切りにカッティングされたソーセージがちりばめられています。サイゼのピザ全般にいえることなのですが、シンプルな見た目が印象的です。実際に食べてみると、ほどよく濃いホワイトソースとソーセージから滴る肉汁が絶妙に合わさっていました。
少々お腹に重たい気もしたので、お店で推奨されている、エクストラ・バージン・オリーブオイルに唐辛子フレークを10分漬けた辛味オイルを作ってかけてみました。オリーブオイルの爽やかな香りと唐辛子の酸味がかった辛みが加わり、よい塩梅になります。