仕事を抱え込まないコツ。応援することが「頼み上手」唯一の方法
依頼上手な人は「Why」を最重視する
仕事の依頼は5W2Hで整理し、未確定要素については「依頼」ではなく「相談」をすることがポイントです。たとえば、依頼したい内容に欠けている点が「how(どの様に)」であれば、相談しつつ考えてもらうことも頼み上手な人の依頼の仕方です。
そして、依頼をするときに私が最も重要視している点は、「why(なぜ)」の部分です。
「why」なぜ、この仕事がお客様にとって良い影響を与えることになるのか。「why」なぜ、この案件をあなたに相談し協力してもらいたいと考えたのか。
この点をしっかり認識合わせしつつ、自身の弱点もオープンにし、「依頼」と「相談」をうまく織り交ぜながら、頼み上手を目指していきましょう。
<TEXT/ワークスアイディ株式会社執行役員 奥西佑太>