ユニクロ「最新ヒートテック」は小物にも注目。マフラー、手袋も魅力的に
高機能なのにお手頃価格で冬場には欠かせない存在になりつつあるユニクロのヒートテック。2003年の登場から徐々に関連アイテムが増えているのはご存知でしたか?
前回の記事ではヒートテックの元祖的な存在である長袖インナーのおすすめ商品を取り上げましたが、実は侮れないのが小物類。たとえば、2017年にオンライン限定商品として登場した「ヒートテック毛布」。今年から全店舗で取り扱いが始まっています。
また、通勤頻度が少なくなっているウィズコロナ時代だからこそ、日常使いのアイテムには汎用性が求められます。その点ヒートテックの手袋やマフラーはオン・オフ問わず使えるデザインなので重宝しそうです。のべ4600人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタント『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者が「ヒートテックの小物」のおすすめを紹介します。
手袋:合わせ技で防寒バッチリ
4種類ある手袋はいずれも内側にヒートテックフリースを施しています。うち2種類は、防風・防水で定評がある「ブロックテック」を表地に使用。ヒートテックとブロックテックの合わせ技なので防寒機能は期待できます。
「ヒートテックスウェードタッチグローブ」を除いた3種はスマホ操作に対応しており、防寒のみならず、ユーザー目線に立った仕様もおすすめポイントのひとつです。
もちろん、オン・オフ兼用で活かせるデザインについても注目すべきで、私が気になったのはダウンジャケットのようなキルティングデザインが特徴の「ヒートテックライナーキルティンググローブ」です。カジュアルウエアのみならず、ジャケットスタイルに合わせてもモダンな仕上がりです。
フリーサイズではなく3サイズで展開しており、選ぶときにピタッとフィットするサイズ感を選べば、見た目の印象もスッキリするはずです。