成城石井は「モンブラン系スイーツ」が神。コンビニもあなどれない
コンビニにはコンビニの強さと魅力があった!
① 粉モノ・タマゴ系の王道スイーツが秀逸過ぎる
プリン、チーズケーキ、バウムクーヘン、シュークリームなどの粉モノ・タマゴ菓子を見ていくと、コンビニの勢いに軍配があがります。それは、万人受けする人気スイーツをおいしく作ろうという努力が、半端ないレベルで商品に生かされているから。
子供の頃からなじみのあるお菓子が、とびっきりおいしくなって、しかも手頃な価格で購入することができたら、愛着を感じずにはいられないはず。ワンハンドで味わえるアイテムが充実しているのも、親近感を感じることでしょう。
② 和菓子でもない洋菓子でもない「ネオスイーツ」
時には正統派スイーツではない、ちょっとユニークなものを欲する時ってありますよね? そうです、和菓子と洋菓子をミックスしたような“新感覚の商品”を探すのであれば、断然コンビニでしょう。
柔軟で遊び心のある開発力は大手コンビニだからこそ実現できるワザ。あんことチョコを交換・融合してしまうような自由度が、食の好奇心を高めてくれています。
③ コラボ商品で「食の楽しさ」を味わえる
人気キャラクターやアニメとのコラボ商品はコンビニの得意分野。自分が好きなキャラクターが登場すると、ついついリピートしてしまったり、全種類買ってみてくなりますよね。
このように、おいしさ以外に“楽しさ”を味わえることは、食生活を心豊かにしてくれると私は考えます。いつも以上のおいしさや食べる喜びを実感したいと願う人は、コンビニスイーツも要チェック。季節イベントに合わせた限定商品も同様です。
<TEXT/食文化研究家 スギアカツキ>
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