翌日のうんちやオナラが臭くなりやすい「焼肉の部位」とは?
これからの季節、BBQなどお肉を食べるイベントが盛りだくさん!
みんなでワイワイと囲むお肉は最高に美味しいですが、食べ過ぎると腸内環境のバランスが崩れる恐れがあるので、気をつけたいところです。
この記事では、腸内環境を崩さずに肉を美味しく食べる方法について説明しています。
すべて読み終えたころには、“腸”うれしい肉を選べるようになっているでしょう!
悪臭は腸内環境のSOS
そもそも、なぜ肉類が腸内環境のバランスを崩してしまう原因になってしまうのでしょうか。
主な原因は、動物性脂質とタンパク質です。
タンパク質は胃や小腸で消化・吸収されますが、消化しきれなかったものは大腸に流れこみ、腸内細菌によって分解されます。
このとき、悪臭のもとであるフェノール、アンモニア、インドールなどの有害物質がつくりだされ、うんちやオナラが臭くなってしまいます。
これらの腸内細菌は、いわゆる悪玉菌とよばれており、腸内環境のバランスを崩してしまう恐れがあります。
では、どうすれば“腸”うれしく焼肉を楽しめるのでしょうか??
胃腸にうれしい焼肉の食べ方
肉を“腸”楽しむためのポイントは主に4つ。
・脂質の少ない部位を選ぶ
・野菜と一緒に食べる
・レモンなど酸味のあるものをかける
・よく噛んで食べる
レモンなど酸味があるものや、よく噛むことは、胃での消化をサポートしてくれます。肉にレモンをかけたり、生レモンサワーなど酸味のあるお酒を選ぶと良いでしょう。
ここで重要なのは、できるだけ脂質の少ない部位を選ぶこと。
脂質が多い動物性たんぱく質は消化にとても時間がかかるため、胃腸に負担をかけてしまうことがあるのです。
では、具体的には何を食べたら良いのでしょうか。
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