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月商1.2億円がゼロに!バーレスク東京の、たくましいコロナ対策を聞く

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進む“ネットとリアルの融合”

バーレスク

「砂被り席」にはアクリル板の仕切りが。その他の席も間隔を空けている

 最近はオンラインをきっかけにお店や女性キャストに興味を持ち、初めて来店する客も少なくないようで、内藤氏はコロナを通して誕生した新しいサービスに今後の期待を寄せる。

「単純に売上としても大きいですし、地方の視聴者の方から『いつか行ってみたい』という声も多く、支えになっています。コロナ以前から“ネットとリアルの融合”みたいなことに興味がなかったわけではないんですが、今回のコロナで試行錯誤していく中で、ぐっと身近になったのは確かだと思いますね。

 実際にツイキャスやインスタのライブ配信の視聴者は増え続けていますし、反応も全く違う。厳しい状況ですが、生のショーに関しては自信ありますし、ニーズ自体がなくなったわけではないので。今後の売上に関しては必ずしも悲観はしていないです

<取材・文・撮影/伊藤綾>

1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会“一日会”(@tsuitachiii)主催

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