“いきなりリモートワーク”で新入社員の私が直面した難局。家から電話営業って…
こんにちは、ライターの雛野まほ(@hinanomaho)です。
“就活セクハラ”を受けた企業を辞退した顛末は前回の記事で書いた通りですが、その後3月の卒業式に駆け込みで間に合うタイミングで内定をゲットし、都内のとある企業に入社しました。
社会人になる期待と不安の最中、入社式の2日前に入社式を時間制開催すること、翌日からテレワークになることを知らせるメールが。
人付き合いが苦手な私は、人と関わらずに済むリモートワークに内心ガッツポーズ。しかし喜んだのもほんの束の間、リモートならではの厄介な事態が待ってようとはその時の私は知る由もありませんでした……。
人生で初めての腰痛を経験
新卒の時点で、実家に住んでいたり、よほど勉強熱心でない限り、家に仕事のできるデスクがある人は少ないのではないでしょうか。かく言う私の家はIKEAの2000円くらいのローテーブルしかありませんでした。
ソファに座りながらキーボードを打つのはバランスが悪く至難のワザ。やむなく座り作業を余儀なくされましたが、案の定、徐々に腰が悲鳴を……。生まれてこの方、腰痛とは無縁の生活を送っていたのに……。
薬局にひとっ走りしてサロンパスを初めて買い、応急処置をしました。サロンパスだけでは心許ないため、臨時の対策としてローテーブルの上に母から届いた冷凍食品が入っていた発泡スチロールの箱を置いて、その上にPCを設置。
背中にクッションを2枚ほど挟んでソファに座ることで腰痛は少し和らいだものの、ジワジワと腰を痛めながらのデスクワークを続けており、いつ腰の爆弾が爆発するか不安を感じながら働いています。