合コンで出会った男子の自虐LINEに、女子ドン引き…謙遜しすぎはウザい
「どうせ俺なんてモテないよ」とあらかじめ予防線を張って女性に接していませんか?
いきすぎたナルシストも不評ですが、「モテないアピール」も女性に影でウザがられているようです。今回は、過剰すぎる非モテアピールにイライラさせられたという女性の体験談をご紹介します。
大学院生のユキさん(仮名・25歳)は、高校時代の友人が主催した合コンで、同い年で会社員のタケルさん(仮名・25歳)に出会いました。読書傾向や聴く音楽が似通っていたことから興味を持ち、LINEのやりとりをするようになりました。
第一印象は◎なのに…?
「見た目はいわゆるイケメンじゃないんですけど、文化系男子って感じでかなりお洒落に気を使ってて好印象だったんです」
ユキさんがそう語るように、第一印象はとても良かったとか。しかし、恋愛の話になるとタケルさんは、「いやーモテないんです」と言ったそうです。
「ナルシストな男性って苦手なので、そういう謙虚なところも好感を持ったんですよ、最初は…」
そう語るユキさん。しかし、なぜかタケルさんの非モテアピールは止まりませんでした。ユキさんは、それが彼の鉄板ネタなのかと思ってその時は特に深く考えることはありませんでした。
卑屈なほどに自虐しまくる
その後、LINEのやり取りを重ね、何度か夜に呑みに行ったり、休日に古本屋巡りデートを重ねたりしたそうです。
「自分の趣味ってかなりマイナーなので、話が合う人が少ないんですけど、彼とは趣味も合ってかなり好きになりました」
ユキさんは、タケルさんに対してかなり好印象を抱いており、すぐにでも付き合いたいと思っていたそうです。しかし、1つだけ気になることがありました。
「とにかく、自虐発言をするんですよ。それがけっこうキツくて……。卑下されても、結局のところ『そんなことないですよ』としか答えようがないんですよ」
仲の良い友人だったらまだしも、好意を抱いている男女の仲では言われるほうも相当に気を使ってしまいます。