IT業界で一時期はやった「ドッグイヤー」って?Web業界のウラ用語
A. IT技術の進化の早さを例える言葉
IT技術は、年々目まぐるしく進化しており、昔なら1年掛かった技術革新が数か月で達成されることもあります。
そのスピードの早さを「ドッグイヤー(dog year)」と言います。犬は人間に比べて成長が早く、犬の1年は人間の7年に相当することが語源とされています。また、さらに早いという意味の「マウスイヤー」という言葉もあります。ネズミの成長は人間の18倍のスピードなので、「ドッグイヤー」よりもさらに早いということになります。
最近のWebマーケティングの動向でいえば、AlexaやSiriなどの音声アシスタント機能の成長により、音声検索の重要性が高まっています。企業のSEO対策(ネット検索結果で自身のWebサイトを上位表示させるための対策)は、パソコンやスマホで入力されやすい言葉以外にも、音声検索で入力されやすい言葉への対策もしていかなければならないことになるでしょう。
常に技術革新やWeb上での流行の移り変わりに対応していくことが求められているのです。
Q.「トンマナ」ってどういう意味?
「この感じのトンマナでいってください」
このカタカナ用語、説明できますか?