女子からの思わせぶりLINEに勘違いして大失敗…いったい何が目的なの?
意を決して告白するもまさかの…!
深夜のドライブデートをしてからというもの、同僚の女子とはさらに仲良くなり、LINEだけでなく定期的に飲みにも誘われるようになったそうです。
「同僚の女子は同じ沿線に住んでいたこともあって、月に1~3回くらいはサシ飲みしてました」
しかし、何度飲みに行っても、友達以上の関係になることは無く、そのような雰囲気になることも無かったそうです。
「みみっちい話で恥ずかしいんですけどね、呑みに行くといつも奢ってたんです。別にたかられてたとかそういうんじゃなくて自分から出してたんですけどね。やっぱり良いカッコしたいじゃないですか」
そんな曖昧な関係に耐えられなくなったトモユキさんは、ある時、意を決して同僚の女子に告白しました。返ってきた答えは、まさかのノー。しかも、遠距離の彼氏がいることまで発覚。トモユキさんは失意の底に突き落とされてしまいました。
「正直、俺は何を浮かれてたんだろ…って相当落ち込みました。ぶっちゃけ今も落ち込んでます」
関係は進行中。おそるべき元同僚女子…!
同僚の女子も、悪気があったわけではなく、トモユキさんとのやり取りが楽しくて仕方ないだけなのかもしれません。ただ、男性側からこういった思わせぶりな女子の行動の本質を見抜くというのは、不可能に近いでしょう。
「でも、ほんとに気を付けてください。女って怖いですから」
実は、告白前ほどの頻度ではないものの、今でも同僚の女子との関係は続いているそうです。トモユキさんは、くすぶった恋心を抱えながら、それでも平静を装って返信してしまうとのこと。
「今も、前ほど頻繁ではないんですが、呑みにも誘われてます。情けないことにのこのこ行ってしまって、そのたびにおごっちゃうんですよね」
彼氏と別れてくれないかな、と語るトモユキさん。彼の受難はまだまだ続きそうです。
<TEXT/bizSPA!取材班>