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20代男子が困惑、年上女性から来る「世代ギャップLINE」の特徴3つ

コラム

終わりだと思ったらまだ続く

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やたらと長いLINEの典型的なパターン。読みにくいし、返信に困りそう

「おばさんってなかなか話が終わらなくないですか? これで一区切りついたかなと思ってもまた始まったりするんですよ」

 シンゴさんはそう言います。LINEをしている際、どちらからやり取りを終わらせるのかについて、悩んだ経験がある人は少なくないでしょう。

「向こうも気を使ってくれて話題を提供してくれてるのかもしれませんが『お皿洗ったー』とか『お風呂はいってくるー』とか『仕事つかれたー』など、いったいどういう反応を求めているのか分からないのも多いんですよ」

 とにかく人と繋がりたいという寂しがり屋タイプにありがちだとか。LINEに慣れた20代は、短くてサクッっ終わるやりとりのほうが快適なのです。

世話焼きなのか…上から目線でアドバイス

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上から目線で色々言ってくるのは20代男子にはストレスでしかない

「それと、『おばさんみたいなこと言うけど』と自虐しつつ、やたら古い価値観でアドバイスをくれるんですよね」

 そう語るシンゴさん。若い人を見ると危なっかしく見えて、ついつい口を出してしまうのかもしれません。しかし、言われる側は、たとえ正論であっても鬱陶しく感じられてしまうもの。

「でも、こういうタイプはまだ他に比べれば苦ではありません。職場の上司に対する対応と一緒で『勉強になります』って姿勢で聞いていれば納得してくれますからね」

 意外と若い世代のほうが世渡り上手なのかも。20代男子は、年上から「ウザLINE」を受け取っても、さらっとスルーするのが得策のようです。

特集・20代男子がもらった/送ったウザLINE

<取材・文/bizSPA!取材班>

bizSPA!フレッシュ編集部の記者(編集者)が、20代のビジネスマン向けに、気になる世の中の本音や実情を徹底した現場取材で伝えます。

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