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職場で「わからない」と言うことの大切さ。ついダラダラ仕事をしてしまう人へ

学び

「わからない」を堂々と言えると仕事が面白くなる

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 仕事においては「わからない」とちゃんと言うことは、ぼくたちを悪循環から救う魔法の一手なのです。「わからない」ということに対して、恥ずかしさや罪悪感を抱くのはよくわかるのですが、そこを脱さなければなりません。

 ただ、以下のような気持ちになっている人もいるのではないでしょうか。ただ、なかには「わからないから教えてください」と先輩や上司に言ったら、「そんなこともわからないのか!」「そのぐらい自分で考えろよ」と叱責されて、落ち込んでしまったという人もいるかもしれません。

 そうなんですよね。全員が全員、気持ちよく丁寧に教えてくれるかというと、そうでもない、というのが難しいポイントです。

「わからない」を堂々と言える人になるには?

 では、「どうすれば“わからない”と堂々と言っても、助けてもらえる人になるのだろうか?」と考えてみましょう。ぼくがオススメするのは以下の2つです。

1.普段から他の人の「わからない」を積極的に解決してあげる
2.まずは自分でググったり、本を読むことで情報収集し、考え、明確な質問をする

 あなたが普段から上記のような行動をとっていれば、ほとんどの人はあなたが「わからない」といっても快く教えてくれるようになります。そうすることで、あなたは気軽に新しい知識を仕入れることができるようになり、周りの人間関係も良いものになり、仕事がどんどんスムーズに進むようになることでしょう。

 仕事を面白くするために、ぜひ「わからない」と堂々と言える環境を作ってみてくださいね。

<TEXT/Shin>

某外資系コンサルティングファームで戦略コンサルタントとして勤務したのち、現在は某外資系企業で業務改善や戦略策定等の業務に従事。ビジネス書作家。ブログ「Outward Matrix」、オンラインコミュニティ「Players」を運営。無料メールマガジンも好評配信中

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