ユニクロの「20代・クールビズにはNG」なもの3選。職場では浮く…
2位:レザーワイドメッシュベルト
「カジュアル・ビジネスどちらも扱うショップでありがちな盲点を教えます。それは、カジュアル向けにつくられた商品を誤ってビジネスで使ってしまうことです。『ユニクロ』の公式オンラインショップにはその解説があります。
このレザーワイドメッシュベルトはカジュアルに合わせるベルトなのです。その訳は革の厚みが肉厚でチノパン・デニムのような生地に合わせやすいということ。また、ベルト幅も太くバックルもボリューミーなので確実にカジュアルです。
ですが、明らかなクールビズファッションにこのベルトをしている人を時折、街中で見掛けることがありました。ノージャケットを前提としているからこそ、ベルトは普段以上にチェックされています。ビジネス用途に合わせたベルトを選びたいところです」
1位:ドライイージーケアチェックシャツ
「汗が乾きやすくシワになりにくい機能性を兼ね備えたドライイージーケアシリーズのシャツ。無地のネイビーはおすすめランキング3位にするほど、その機能性は抜群です。ところが、シャツの色・柄を選ぶときは自身の年齢を考えて選ぶ必要があります。というのも、ユニクロは老若男女をターゲットにしているため、全商品が20代に似合う訳ではないからです。
こういうチェック柄は60~70代の白髪の方には似合うことでしょう。ですが、黒髪の若々しい20代が着たとき、このチェックシャツのグレーはパジャマに見えてしまうリスクがあるのです」
毎年マイナーチェンジを繰り返し、シンプル&ベーシックなアイテムを上質に進化させるユニクロ。使用用途を間違えてしまっては、せっかくのアイテムも台無しになってしまうので気を付けたい。
<構成/シルバー井荻>
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