圧倒的に優秀なビジネスマンが持っている「パクる技術」
こんにちは、戦略コンサルタントのShinです。今日のテーマは「仕事の能率を圧倒的にあげたい人は“パクリ力”を身に着けよう」です。
仕事にある程度、慣れてきたら、あなたはある壁にぶち当たるでしょう。それは「仕事量が自分の処理能力を超えてしまう」というものです。
仕事を覚えてくると、周りの上司や先輩からまとまった量の仕事が振られるようになります。それ自体は周りがあなたのことを認めていることを意味するため、喜ばしいことなのですが、それが一定量を超えると、どんどん疲弊していきます。
「仕事の量が多すぎる」「いくら頑張ってこなしても、みるみる仕事の山がたまっていく」という状況が普通になってしまい、プライベートもなくなり、仕事の質も落ちてしまうのです。
効率アップの秘密は“パクリ力”
とはいえ、周りにはあなたよりもたくさんの仕事を、短時間でこなしている人もいるはずです。彼らは、あなたよりも圧倒的に経験やスキルがあるのでしょうか。
もちろん、その道でずっと知識やスキルを磨き続けている人は、仕事を推進する上で効率の良いやり方をたくさん知っているでしょう。しかし、それだけでは片づけられない差があるように感じませんか。
ぼくが少し仕事ができるようになってきたときに、上司や先輩の圧倒的な処理速度に圧倒されていました。
それは、単に経験が豊かだから、知識が豊富だから、というだけでは片づけられないものでした。改めて振り返ってみると、彼らが優れていたのは何よりも「パクリ力」だったのです。
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