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iPhoneのストレージをサクッと確保する裏技。書類とデータは残したままに

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 こんにちは、bizSPA!ガジェット班の尾身宗一郎です。

 iPhoneをはじめ、みなさんがビジネスシーンで日々使用しているさまざまなガジェットの“知られざる裏技”を紹介していくこの連載。

ストレージ

 今回はiPhoneユーザーにぜひ使ってもらいたい、容量をサクッと増やせる裏技を紹介します。

アプリを消すのではなく“取り除く”

 多種多様なアプリを簡単にインストールし、使用できるのが、iPhoneの大きな魅力です。しかし、あまり利用しないアプリがたくさん溜まってしまい、いつの間にか、必要以上にストレージ容量を食っているというのはよくある話。

 とはいえ、それらのアプリを削除するのは抵抗があるもの――。実は、iPhoneには普段利用していないアプリを自動で見つけて、それらを自動で削除してくれる機能があります。

 ただし、「削除」と言っても、そのアプリが扱うデータやログなどは保存したまま、アイコンもそのまま残るので、“完全な削除”にはならないのでご安心を。「データが消えても問題ない!」という人は、ホーム画面でアイコンを長押しし、プルプル震えたら、アイコン右上の「×マーク」を削除しちゃうのもアリです。

取り除き方① 利用していないアプリをiPhoneに判断してもらう

 アプリの取り除き方には2通りの方法があります。

 1つ目は、利用していないアプリをすべてiPhoneに判断してもらって取り除く方法です。

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「設定」→「iTunesとApp Store」→「非使用のAppを取り除く」をON

1.「設定」アプリを開く
2.「iTunesとApp Store」をタップ
3.「非使用のAppを取り除く」をONにする

 これで完了です。取り除かれたアプリは、下図のようにダウンロードアイコンが表示されます。再度使用したいなら、アプリをタップしてダウンロードできます。

画像2

取り除かれたアプリにはダウンロードマークがつく

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