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新入社員として入社してほしい20代俳優ベスト10。坂口健太郎、菅田将暉は何位?

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5位:工藤阿須加(459票)

 5位にランクインしたのは、プロ野球・福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康を父に持つ工藤阿須加さん(27)。20歳で俳優デビューをするやいなや、翌年2013年にはNHKの大河ドラマ『八重の桜』に主人公・新島八重の弟・山本三郎役で出演。俳優として、一気に注目を集めました。

 大河ドラマや朝ドラ『あさが来た』(NHK)での好青年役、映画『ちょっと今から仕事やめてくる』ではブラック企業に務める若手社員役を演じる姿が記憶に新しい人も多いのか、「ドラマ『家売るオンナ』(日テレ)での若手社員役が印象に残っている」といった役柄から直結した選出理由が見られました。

 2018年10月からは朝の情報番組『ZIP!』(日テレ)の水曜日メインパーソナリティーを務めている工藤さん。俳優でありながら、生情報番組で奮闘する姿も評価されたのかもしれませんね。

4位:福士蒼汰(517票)

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※福士蒼汰公式サイトより

 4位には福士蒼汰さん(25)がランクイン! 渋谷で撮影された写真が雑誌に掲載され、その写真を見た事務所がスカウトしたことをきっかけに芸能界入り。

 翌年の2011年に『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日)でドラマ初主演して以降、人気アニメ『BLEACH』実写版映画への出演など主演としての仕事も多く見られるようになりました。2017年にAbemaTVの番組『マジガチランキング』が発表した、10代男子が選ぶ「なりたい顔の芸能人」ランキングでは見事1位に輝き、女性だけでなく男性からの支持も集めていますが、彼の人気はルックスだけが理由ではありません。

 2014年にローマ映画祭へ出席した際には、壇上で流暢な英語スピーチを披露。なんでも、留学経験がないという福士さん。映画祭後に出演した『ノンストップ!』(フジテレビ)では、「中学生の頃に英語の発音を先生に褒められたことがきっかけで英語を一生懸命勉強するようになった」と話していました。

「英語力もあるし、メンタル的に強そう」という選出理由も見られ、英語力のある新人として期待する人も多そうです。また、出演するみずほフィナンシャルグループのCMで見せているさわやかな新人のイメージも上位ランクインへ後押ししたようです。

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