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海外で現地女性と親しくなるには?海外出張でマッチングアプリを駆使する28歳の方法

暮らし

 最近は日本人でも英語だけでなく、複数の言葉を操るトライリンガルやマルチリンガルが若い世代を中心に増えています。ビジネスシーンでは貴重な武器になるのはもちろんですが、役に立つのは仕事においてだけではありません。

中国 日本人

※画像はイメージです

 業務用機器メーカーに勤める三島尚也さん(仮名・28歳)は、英語と中国語が堪能で中国や香港、台湾などアジア圏への出張がほぼ毎月のようにあるとか。

中華圏女性のマッチングアプリ事情

 週末を挟んだ滞在になることも多く、休日には現地女性とのデートを楽しんでいるといいます。

「中国語は子供のころ、親の仕事の関係で香港に住んでいたときに覚え、英語もニュージーランド留学を通じてマスターしました。大人になってからも語学スクールに通い、なんとか仕事でも使えるレベルになりましたが、それだけで終らすのはもったいないじゃないですか(笑)」

 出張のスケジュールは1か月前には分かっているため、それに合わせて出会いアプリで相手探し。ただし、利用する国よってアプリは使い分けているとのこと。

「香港と台湾は主に『Tinder』ですね。あくまで僕個人の主観ですけど、日本より利用している人の割合が多い印象を受けます。そこからチャットアプリの『WhatsApp』に誘導して、やりとりを続けるのがパターンですね」

男女の仲に持ち込むことがゴールではない

抱き合う男女

 一方、中国では「Tantan(探探)」という地元密着型のアプリを使用。

「簡単に言うと、中国版Tinderみたいな感じです。政府の規制でLINEやツイッター、インスタなど日本でお馴染みのツールは使えませんが、かえってTantanのようなアプリに利用者が集中します。日本語で使い方を説明しているサイトなどもありますし、翻訳アプリを使えば、中国語が話せなくてもある程度のコミュニケーションは取ることができますよ」

 ちなみに三島さんのアプローチの仕方は、シンプルに食事に誘うというもの。

「出張先の街やその近郊に住んでいる女性に『今度出張でそっちに行くので、よかったら食事に行きませんか?』といった内容のメッセージを中国語で送ります。その際、日本人であることもさりげなくアピールしておきます。僕自身や友人たちの経験則ですけど、日本人は結構ウケがいいですね」

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