「仕事がダルい」というあなたに伝えたい仕事で幸せになる方法
こんにちは、Shinです。
この記事を読んでくださっている多くの人は、毎日何らかの形で仕事をしていると思います。なかには「仕事だるいな」「疲れたな」「ずっとゲームしていたいな」と思っている方もいるのではないでしょうか。
その気持ちはとてもよくわかります。ぼくも社会人になりたてのころは、毎日仕事がつらかったです。とても優秀な同期や後輩と比較して自分の至らなさに落ち込み、上司からいつも厳しい指摘をいただき、それでも成長しない自分にいらだっていました。
「仕事はなんてつらいんだ」「できればずっと休んでいたい」、毎日そう思っていました。そう思いながら働くのが楽しいはずがありません。
仕事の質を決めるのは結局のところ「気持ち」である
「仕事がだるい、つらい」と思っていながら働いていると、どんどん雑念が出てきます。
「自分にはこの仕事は向いていないのではないか」
「早く帰って自分のために時間を使いたい」
「こんなにできない自分のことを、周りはどう思っているんだろう」
上記のようなことを延々と考え続けてしまいます。こんな状態だったら、どんなに優秀な人でも結果を残すことはできません。本来集中すべき仕事に、まったく手がつかなくなってしまいます。
仕事での成果を非常にシンプルな数式に落としてみます。
「仕事の成果 = 能力 × 気持ち」です。
能力を一生懸命磨いて伸ばしていくことはもちろん大事ですが、どんなにすさまじい能力を持っていたとしても、精神的に安定せず集中できないと、大した成果を残すことはできません。
逆に、能力はまだまだだったとしても、いつもハイモチベーションで目の前のことに完璧に集中することができれば、どんどん仕事の成果を上げていくことができます。
ただ、ここで一点問題があります。「自分の気持ちをしっかりと整えて仕事の成果を出す」ということよりも、「ダラダラしたい」「ゆっくりと寝たい」「面白いゲームをしたい」ということに魅力を感じてしまうと、結局仕事に没頭することはできなくなってしまうのです。
ですので、今回は「なぜ仕事に没頭して成果を出すことが“あなたにとって”良いことなのか?」ということをお話していきたいと思います。