ペアーズ“いいね!”数が全国3位の女子大生が語るモテ論「初デートで恋愛トークはNG」
マッチングアプリのブームは過ぎ、もはや“やっていて当たり前”と言っても過言ではない時代になってた。しかし、男性ユーザーが闇雲に登録して“いいね!”を送っても結果が出ないのは、身に覚えのあるところ。
とはいえ、自分の欠点は自分で気付かないもの。今回、話を聞くのはマッチングアプリ「with」「ペアーズ」の“いいね!”数で全国3位に登りつめた、現役女子大生のれんげさん(@renge_ennui)。
どうすれば女性とマッチングし、仲良くなれるか。れんげさんにモテテクを語ってもらいました!
マッチングアプリをはじめたきっかけ
――早速ですが、れんげさんのマッチングアプリ歴はどのくらいですか?
れんげ:1年くらいですね。人と話すのが好きなので、「いろんな人と会えるかな~」と思って始めたんですが、最初は誰にも相手にされなくて、すぐやめちゃいました(笑)。
――今のれんげさんからは考えられませんね。
れんげ:それからもう1回出戻りしたんですけど、そのときにプロフィールと写真を工夫したら、いいね!数が4ケタになったんです。
――いきなり数千もの“いいね!”ですか!
れんげ:でも、変わったのは「見せ方」だけで、私自身は何も変わってないんですよ。写真の撮り方とプロフィール、あとはメッセージ内容を意識しただけで、5倍以上になりました。
いいね!が増えれば“モテスパイラル”に突入
――確かに、マッチングアプリでわかるのは写真とプロフだけですからね。
れんげ:男性もそこを意識すれば、必ず変わってくると思います。あとは「いいね!の多い人=いい人」です。一定ラインまでいいね!が増えると、あとは周りが評価しているからという理由だけで、何もせずに増えていく“モテスパイラル”に突入します。
――モテスパイラル! 魅力的ですね。
れんげ:マッチングする人も同じように、いいね!を多く集めている人が中心になります。いわゆる“モテ層”同士でマッチングするようになりましたね。やっぱり、彼らは気遣いができる人が多いので、デート中に「アレっ?」ってなったりとか、引っかかることは少ないです。
――逆に言うと、れんげさんみたいな素敵な人とは、ある程度、自分を磨かなければ会えないかもしれないと。
れんげ:それは言いすぎですけど、そういう傾向はあるかもしれないですね(笑)。まずはメッセージですね。特別なことをする必要はありません。マッチングアプリは、男性が年上になるパターンがどうしても多いですが、だからといっていきなりタメ語を使ったり、「君も俺と会いたいんでしょ?」みたいに上から目線で話したりするのはNGです。