バナナマン・設楽統の前職は「西武鉄道社員」

「バナナマンのバナナムーンGOLD」公式サイトより　https://www.tbsradio.jp/banana/

　今やテレビで見ない日はないお笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん。先日発表された「2018タレント番組出演本数ランキング」では2014年から5年連続2位に輝きました。

「バナナムーン」（TBSラジオ）や雑誌のインタビューでも語られていますが、実は設楽さんは日村勇紀さんと、バナナマンを結成する前に、西武鉄道の社員で小手指駅員として半年ほど働いていました。父親のコネで入社したそうで、設楽さんはホームのアナウンスを担当していたそうです。

　朝のラッシュ時には、「白線の内側で伏せてお待ち下さい」などふざけたアナウンスをしていたそう。こんなアナウンスを聞いたら朝の憂鬱な気分が少し晴れそうですね。

「このままでいいのか？」と疑問を持ち、お笑い芸人の夢を叶えるために駅員を辞めたそうです。

　夢を叶えるために今あるものを捨てて自分の目指すものに進むという行動力は、決して簡単に真似できるものではありません。でも、現在の自分の生活に迷ったら参考にしてみるのもいいかもしれませんね。

＜TEXT／ちよまる子＞