海外でドライブしよう。「国際免許証」の意外と簡単な取得方法
こんにちは、旅ブロガーのまりです。
最近の若者はあまり車を運転しないと言われていますが、みなさんはドライブが好きですか?
普段車を運転しなくても、海外旅行先でのドライブは格別です。私も日本で車を運転するのは年に数回くらいですが、先日ニュージーランドでレンタカーを借りてドライブを楽しんできました。
渡航先にもよりますが、ニュージーランドは人も車も少なく、道路も整備されているのでとっても運転しやすい国なんですよ!
みなさんご存知の通り、外国で日本の免許証を使って車を運転することはできません。海外でドライブを楽しむには必ず「国際免許証」(正式には「国外運転免許証」)が必要です。
今回は「国際免許証」の取り方と、注意点をお伝えしたいと思います。
国際免許の取得場所
国際免許証は各都道府県の運転免許試験場、運転免許更新センター、指定警察署で取得することができます。必ず住民票がある都道府県で申請してください。
免許センターだと即日発効されますが、警察署の場合、2週間程度かかることがあるようなので旅行のスケジュールをみて取得が間に合うように気をつけましょう。
私は平日のお昼頃、新宿の免許センターへ行きましたがなんと申請から取得まで10分程度と大変スピーディー! こんなに簡単に取れて拍子抜けでした。
都内の自治体はとにかく事務作業が早くていつも驚かされます。同時期に両親が地方で申請しましたが、東京よりずっと時間がかかったようです。
国際免許を取るのに必要な書類・料金は?
必要な書類は以下の3つです。
1. 運転免許証
2. 写真1枚(縦5cm×横4cm)
3. パスポート
東京都で作成する場合、手数料は2350円。自治体によって費用が違うこともあるようなので、所轄の運転免許証センターなどで確認することをオススメします。
写真は証明写真機を使ってもよいですが、最近はスマホで撮った写真をコンビニプリントできるので便利です。
私は「ピクチャン」というアプリを使ってコンビニプリントしていますが、料金はなんと200円! スマホだと何度も撮り直しができるので、自分の気に入った写真を証明写真にすることができて良いですね。ぜひ活用してみてください。