メールやLINEで女性をワクワクさせる裏ワザ。伝説のホストが答える
立命館大学中退を経てホスト業界入りを果たし、初月から5年連続No.1をキープするなど、かつて伝説のホストとして名を馳せた井上敬一さん(43歳)。
『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)では、ホストクラブ経営者として奔走する姿が第8弾まで放送された井上さん。現在は実業家として個人のブランディングやアパレルのプロデュース、コミュニケーションにまつわる講演活動を行っています。
ホストといえば、女性との色恋に事欠かない、華やかな夜の世界を連想しがちです。しかし、井上氏は「フラれてなんぼの仕事」と語ります。
百戦錬磨の経験で培われたその井上式恋愛メソッドで、20代男子の恋愛相談に答えてもらいました。
Q.彼女候補を繋ぎとめるにはどうしたらいいか
■25歳・男性・会社員■
「2~3年前から相席居酒屋みたいなお店が流行っていますよね。そういう場所で何人かの女の子とLINEを交換したけど、連絡が長続きしなかったり、一緒に食事に行ってもそれっきりで終わってしまいました。
よく、男性はマメなほうがいいとか言われますよね。気になる相手、キープしておきたい相手にどれくらいの頻度で連絡するのがいいのでしょうか?」
A.メールやLINEは女性をワクワクさせる手段
井上敬一(以下、井上):まずいえるのはメールとかLINEは会うための手段と割り切ったほうがいいですよ。だってLINEで惚れさせるなんてことはまずできないし、気に入られてなかったらうっとおしいだけですからね(笑)。
相手に会いたいと思わせるには、メールやLINEのやりとりを通してワクワクさせる必要があります。「この間、こんな場所に行ったよ」みたいに、その女性が好みそうな場所の写メを送ったりして、相手の反応がよかったら「じゃあ、今度行ってみる?」って誘ってみるとか。
あとは単純に「かわいい」「きれい」な写真を送るとか。自分のことはどうでもいいんですよ。シンプルに相手が好むものを示すだけがちょうどいい気がします。
僕は初対面で既に勝負は決まってると思うんですよね。もし2回目以降、LINEが素っ気なかったり誘っても返ってこなかったら、その恋は負けたも同然です。