【ビジネス敬語クイズ】上司や取引先にはなぜ使わない?「了解しました」
実際の使い方を例文でチェック
どんな風に使うのか、実際に例文を見てみましょう。
承知しましたの例文
・上司:「明日の13時から、会議室の予約しておいてくれる?」
部下:「13時からですね。承知しました。」
上司からの指示に「わかりました」という意味の敬語「承知しました」を使っている。
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「承知しました(=わかりました)」を使うのが正しい敬語ではあることを説明してきましたが、「了解しました(=わかりました)」も敬語ではあないものの、その言葉自体が間違っているという訳ではありません。
上司でも関係性が近い人であれば、「了解しました」という言葉を使う場面もあるかもしれません。相手との関係や社風などにもよりますので、使ってもよいかどうかは見極めてくださいね!
それではまた次回に!
<文・林美由紀>
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