ダサっ…20代記者の「マッチングアプリ不人気写真」がプロの技術で“驚きの1枚”に
プロが教える5つの“激変”ポイント
最近では『林先生の初耳学』や『ヒルナンデス!』など、テレビ番組にも取り上げられたというJessicaさん。具体的に気を付けるポイントについては以下の5つを挙げてくれた。
①カジュアルな服装で、日常感を演出する
かしこまったスーツ姿よりも、ジャケパンやセットアップといったラフな恰好のほうが女子ウケ〇。
②背景を工夫する
都内在住なら表参道や丸の内、代官山といった写真映えする街を選ぶべし。明るい印象に繋がるし、女性がデートしたときをイメージしやすい。Jessicaさんのもとには地方からわざわざ撮影に来る依頼者もいるとか。
③友達や知り合いに撮ってもらう
男性の場合、友達と写真を撮り合う習慣がないので、自撮りになりがち。しかし、1人で撮っても顔がこわばるし、他者の目がないので変な写真になる可能性大。
④自分が映った写真以外もアップする
おしゃれなランチや、デザートの写真をアップすると、女性もデートの想像を膨らませやすいので〇。くれぐれもラーメンや牛丼は載せないように。
⑤用途によってマッチングアプリを使い分ける
アプリそれぞれに色んな特徴があるので、最初は無料で試して。自分の目的や、タイプの子が多いとか使い心地を確かめて、課金して使っていくのがおすすめ。何を使うか迷った人は王道の「Pairs(ペアーズ)」から使ってみて、マッチングアプリがどんなものかを知ってみるのはアリ。
自己紹介文は1スクロールでまとめる
プロフィール写真に応じて、「自己紹介文にもポイントがある」ともJessicaさん。
「マッチングアプリの特性上、女性は毎日何人もの男性ユーザーを目にします。そこで重要になるのが、シンプルな自己紹介文。『仕事』『趣味』『性格』に分けて、1スクロールで済む程度にまとめると、おのずと女性の目にも止まりやすくなります。また、Netflixやマンガといったインドア趣味だと、女性側からしても『それ、私必要なくない?』とマイナスな印象を与えてしまうことも。料理やカフェ巡りといった2人で楽しめる趣味のほうが、女性からは好かれる傾向にありますね」
ここからは、実際にライターのKくんを伴って、表参道で撮影を行なうことに。「意外とポンポン撮っていくんだな~」とぼやくK君をしり目に、アゴを引かせたり、カメラから視線を外させたりと、Jessicaさんから的確な指示が飛んでいきます。