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嫁の実家で大爆笑を…30代旦那が「帰省前の飲酒行動」を大反省したワケ

コラム

飲み会明け、そのまま妻の車で実家に

後輩に気を使わせたと感じ、『大丈夫。さぁ、飲もう』と言ってしまいました。お酒を飲むと、やはり食べてしまいます。そして、またお酒を飲むという繰り返し。さらに後輩の愚痴が、昔の自分が悩んだ内容と被っていたこともあり盛り上がってしまったのです」

 そして、後輩を励まして仕事を続けるよう説得すること6時間。気づけば暴飲暴食のかぎりを尽くしていたといいます。慌てて家に帰り、睡眠不足の状態で妻Kさんの車に乗り込みました。そしてKさんの運転で、半日近くかけて帰省

「お酒も残っていて軽い二日酔い状態でしたが、義父は『そんな日もあるさ。年末だし、いいじゃないか』と言ってくれましたし、義母も『そうよ。普段はストレスのかかる仕事をしているんだから』とやさしく迎えてくれました」

お腹がゴロゴロ…おならを6回も連発

帰省でビックリした話

 義父母のやさしさを感じながらKさんの実家へお邪魔し、軽く談笑。いい感じで時間が過ぎていると安心しかけていた国木さんでしたが、夕食のときにソレはやってきました。急にお腹がギュルルル、ゴロゴロと動きはじめたのです。

「そして、『輝義くん、これからもKをよろしく頼むよ』と言われた瞬間、プ・プ・プ・プ・プ・プとオナラが6回。まるで、『わかりました』と返事したように出たのです。Kも妻の両親も大爆笑! ヒ~ッ、ヒ~ッと過呼吸状態になりながら笑っていました」

 けれど、普段はオナラなんて人前ではしない国木さん。「死ぬほど恥ずかしかった」と言います。実は国木さん、暴飲暴食をするとオナラを連発するというカラダの変化が起こるため、何かあるときの前日にはお酒を控えていたのです。

 ニオイがそれほどでもなかったことは救いだったようですが、妻の実家へ行く前日に後輩と暴飲暴食をしたことはいまでも悔やんでいるとか。帰省にかぎらず大切なことを控えているときは、自身のルーティンを守りながら気を引き締めておきたいものですね。

特集・帰省でビックリした話

<TEXT/夏川夏実 イラスト/葉月しあ(@shia_lifestyle)>

ワクワクを求めて全国徘徊中。幽霊と宇宙人の存在に怯えながらも、都市伝説には興味津々。さまざまな分野を取材したいと考え、常にネタを探し続けるフリーライター。Twitter:@natukawanatumi5

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