すき家「麻辣火鍋」は店内で食べるべき…“5つの工夫”で満足度も上がる
牛丼チェーンの新メニュー登場に、日々ワクワクしているスギアカツキです。すっかり肌寒くなり、作り立ての温かな料理が恋しくなってきたタイミング。すき家で心惹かれるメニューを発見しました。その名は、「牛・麻辣火鍋」。
えっ、火鍋? すき家と言えばこの時期、「牛すき焼き定食」が人気ですが、新しく仲間入りした鍋メニューのようです。牛丼やカレーの和風感とは異色、珍しいメニューでもあるため、実際のお味が気になります……。
結論から申し上げれば、個人的にはすき家において史上最高のおいしさだと太鼓判を押してしまうほどの感動がありました。スパイスと牛肉、そしてたっぷり野菜の共演は見事で、最後までおいしくいただきました。
そこで今回は、すき家の火鍋について、“さらに満足度を高めるために5つのポイント”をまとめましたので紹介してみたいと思います。
1)絶対に店内で味わうべし
今回の火鍋、テイクアウトも可能になっていますが、オススメは店内で味わうこと。理由は明確で、固形燃料の炎が1人用の鍋をぐつぐつと温めた状態で提供されるため、見た目もおいしさも抜群だからです。
テイクアウト用はガスコンロやIH調理器で直接火にかけられるアルミ容器に入っていますが、そそられるのはお店の出来立てのほうに軍配が上がります。
2)「肉2倍盛」で楽しむべし
この火鍋、「1日分の野菜(※)の“半分”」がとれるというのも売りになっていますが、その野菜と一緒にたっぷり楽しみたいのが、「牛肉です(※厚生労働省が「健康日本21」にて目標値として定めた1日当たりの野菜摂取量である350g以上を基本)。
2倍盛にしても240円というお値段ですから、真っ先に追加すべきオプションでしょう。牛肉はフワフワ柔らかく、牛丼専門店ならではのおいしさが開花しています。