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「持ち家はキャンピングカー」家を持たずに働く“ノマドワーカー”向きな人の特徴

学び

ノマドに向いている人はいったいどんな人?

生活費20万円以下[ノマドワーカー]の現実度

来年の7月からは、1年間仕事をしながら新婚旅行に行く予定だという前田氏

前田:僕の海外ノマド仲間は大体8割が独身。職業はブロガーやライター、映像制作やWeb系が多いですね。

山本:日本でも住み放題サブスクを利用しているのは、単身者が多い。それから、カタカナ職業の方や若手の経営者なども。

前田:ノマドは、都内や地方、海外問わず豊かな暮らしを求めて各地を下見している感覚。気楽にノマドして、現地に定住する人も多いですよ。

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 働き方が多様化するにつれて、地方や海外に移住する選択肢も考えられそうだ。

▼ノマドに向いている人の特徴
・ネット環境があれば働ける人
・長期的に自由に動ける単身者
・現地の人と交流して貢献したい人

<取材・文/週刊SPA!編集部>

【山本久美子】
住宅ジャーナリスト。リクルートで『週刊住宅情報』などの副編集長を務める。現在もSUUMOジャーナルや東洋経済オンラインなどで、記事を多数執筆

【ルイス前田】
スラッシュワーカーズ代表。海外ノマド体験「ノマドニア」を運営。これまでにノマドワーカーとして81か国を巡る。将来の夢は宇宙旅行。

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