中年オジサマ・オバサマの心をつかむ!ハズさない手土産10選
公私において、ずいぶん年上のオジサマ・オバサマに手土産を渡す機会ってありますよね。
そのときに悩むのが、「何を買ったら良いのか?」という問題。世代が違えば喜ぶツボも違ったりして、失敗してしまったというエピソードもよく聞く話です。
そこで、今回はグルメ専門家でありアラフォーの私、スギアカツキが太鼓判を押す「ご年配の心をガッチリつかむ! おいしいグルメ手土産10選」を5つのキーワードに分けてご紹介してみたいと思います。
1.不二家「プレミアムショートケーキ」
まずは「かわいくて懐かしい!」をキーワードにオススメを2品紹介します。
真っ先にオススメしたいのは、中年の心をわしづかみにする不二家のイチゴの「プレミアムショートケーキ」。
幼少期のお祝いで食べた懐かしい記憶と、変わらない王道感が、オジ様の心をガッチリつかみます。
こじゃれたパティスリーのものだとかえって逆効果なので、要注意! 不二家にはイチゴ系の商品が大充実しているので、いろいろと組み合わせるのがオススメです。
2.八天堂「くりーむパン」
駅ナカのパン屋として人気の「八天堂」。看板商品「くりーむパン」は、“究極のやさしさ”を追求して開発されたそうで、他にはない柔らかな食感と、冷やして食べるプレミアム感は、万人の心を温かくほぐすパワーを秘めています。
1個250円前後という手頃感も、気負っていない感じで◎。
3.虎屋「羊羹(ようかん)」
続いて紹介するのは「間違いのない老舗」というキーワードで選びたい2品です。かしこまったシーンや丁寧さをしっかり伝えたいなら、迷わず「虎屋」が無難でしょう。
年配世代が圧倒的な信頼感を抱く超老舗和菓子屋で、選ぶべきはやっぱり「羊羹」。
最近では食べやすさを重視した「一口サイズ」もありますが、羊羹好きなら“厚切り”だそうで、少々値ははりますが大きな“竹皮包タイプ”が理想です。
4.千疋屋「自家製くりぬきゼリー」
虎屋と並ぶ鉄板ブランドの「千疋屋」で選ぶべきは、涼を演出できる「こだわりフルーツゼリー」。
これ、グレープフルーツやオレンジの果肉をくり抜いて作られる、とっても手がかかった水菓子なんです。
こってり甘いスイーツではなく、みずみずしいヘルシー感は女性ウケも良し、ここぞという時に活用したい逸品です。