“ハタチ”の生見愛瑠に聞いた、素顔「サプライズはするのもされるのも好き」
サプライズはするのもされるのも好き
――岩本さんの印象と、特にドキドキしたシーンを教えてください。
生見:岩本さんはこの作品で「はじめまして」でしたが、座長として、本当に皆さんをまとめてくれる存在でした。「ついていきます!」と自然になりました。それにとても優しかったです。
胸キュンシーンはたくさんあるんですけど、個人的には、萌衣が作ったクッキーを食べて「おいしい」と言ってくれるところです。普段はあまりそういうことを言わない人が言うと、こんなにもキュンとするんだなと思いました。
――映画とは別に、生見さん自身がキュンキュンするシチュエーションを教えてください。
生見:胸キュンとは違うかもしれませんが、サプライズはするのもされるのも好きです。
――そうなんですね。何かエピソードはありますか?
生見:スタッフさんのお誕生日に、よくサプライズでプレゼントするんですけど、少し前にマネージャーさんの誕生日があったので、テレビ局に先に入って、控室をバルーンとかで飾り付けして、ケーキやプレゼントを置いて、真っ暗にして、マネージャーさんが入ってきたときにクラッカーを鳴らしてお祝いしました。ビックリしていましたし、喜んでくれていたので嬉しかったです。
子ども心を忘れない二十歳でいたい
――本作の撮影中に生見さんも二十歳を迎えて、お祝いしてもらったそうですね。こんな20代にしていきたいという目標はありますか?
生見:もちろん大人にはなりたいんですけど、でも子ども心を忘れない二十歳でもいたいんです。「変わらないでね」と言ってもらうことが多いのですが、あまり多くを知らずに、このままで行きたいです。
――天然と言われることも多いとか……。
生見:そうなんですよ。自分では全然分からないんですけど(苦笑)。